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◆浅見芳典
 日本ホリスティックコンディショニング協会会員・ホリスティック
 コンディショナー。スポーツコンディショニング ヘルシア主宰。
 
ストレッチの重要性 77号
 
 姿勢を保持するために重要な背中の筋肉のトレーニングを紹介します。背中の筋肉も数多くありますが、まず肩甲骨を動かすための筋肉です。肩の良いポジションを維持するには(肩こりや肩関節痛の予防)、肩甲骨の動きを作り出す筋肉群をトレーニングする必要があります。(ボールが無い場合はうつ伏せでもできます。)写真1は適度に腕を開き(正確には僧帽筋下部を使うポジション)背中の筋肉を使い、肩甲骨を下げながら腕を挙げます。写真2は左右の肩甲骨を寄せるように使い腕を挙げますが、首から肩の筋肉は使わないようにしてください。写真3は2を後ろから見たものです。
 
 
背中側の姿勢保持のために関与する筋肉も沢山ありますが、それらを全体的に対角でトレーニングします。写真4ではボールを使用し、バランス保持のエクササイズを加えています。写真5は脚だけのパターンです。両方とも無理に腕・脚を上に挙げる必要はありません。伸ばすように行なってください。
 
 
骨盤前傾が強く腰に負担がかかりやすい方は、写真6のように腹筋を収縮させ骨盤を後傾させて脚を伸ばすように行ないましょう。腹筋を使いながら脚を伸ばせるようになったら、腕を伸ばしていきましょう。
 
 
注、腹筋の力を抜かないようにします。
これらの筋肉が上手く働かなくなると、肩甲骨の動きが悪くなり肩の異常が引き起こされたり、腰痛が発生したり、姿勢が悪くなり不定愁訴の原因になりますので、常日頃からトレーニングすると良いでしょう。
 

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