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◆浅見芳典
 日本ホリスティックコンディショニング協会会員・ホリスティック
 コンディショナー。スポーツコンディショニング ヘルシア主宰。
 
ストレッチの重要性 72号
 
今回は骨盤のポジションと姿勢について解説していきましょう。
大きく分けると骨盤の前後傾斜には前傾と後傾がありますが、これによって姿勢に変化が出て、双方とも過度になると腰痛、肩こり、背部痛、O脚等の問題が出てきてしまいます。

筋肉のアンバランスや不足、生活習慣から骨盤の前後傾が生まれることが多く、その傾きにより背骨の生理的な彎曲が崩れることになります。生理的な彎曲が崩れることで、特に骨盤と腰椎の関節、腰椎から胸椎移行部、胸椎から頸椎移行部等にストレスがかかり、関節に痛みが出たり、周辺筋肉の張りやコリが症状として現れてしまいますので、骨盤のポジションはとても重要なのです。
 
 
スポーツ選手のように筋力トレーニングをしっかり行なっていても、バランス良く鍛えていないと骨盤の問題やそれに伴う関節・筋肉の問題が表れ、パワーが出なくなります。
骨盤前傾の方は太腿の前側のストレッチと腹筋のエクササイズ、後傾の方は太腿の裏側のストレッチと背中のエクササイズを行なうと良いでしょう。ただし、複合した問題が内在している場合が多いので、全身の調整が必要になるということも理解していただきたいと思います。
 

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