CONTENTS
  • ひとりごと 93号
  • ひとりごと 92号
  • ひとりごと 90号
  • ひとりごと 89号
  • ひとりごと 88号
  • ひとりごと 87号
  • ひとりごと 86号
  • ひとりごと 85号
  • ひとりごと 84号
  • ひとりごと 83号
  • ひとりごと 82号
  • ひとりごと 81号
  • ひとりごと 80号
  • ひとりごと 79号
  • ひとりごと 78号
  • ひとりごと 77号
  • ひとりごと 76号
  • ひとりごと 75号
  • ひとりごと 74号
  • ひとりごと 73号
  • ひとりごと 72号
  • ひとりごと 71号
  • ひとりごと 70号
ひとりごと 74号
 
 春ですね。
色々なスポーツの大会が一斉に始まりました。
当紙にも様々な情報が寄せられ、まるで冬眠から覚めた生き物のように、せっせと取材に走り回っています。
そんな中、ある学童野球関係者から「うそのような本当の話」を聞いた。
このコラムでは、あまり明るい話題がないので、たまには明るくほのぼのした話題をと思っていたのに・・・。
それは、ある学童野球の大会で、負けたチームの監督が、試合終了後、チームメートの前で一人の選手を名指しして「今日の試合はお前のミスで負けた。お前の責任だ、みんなに謝れ」と。
それを言われた選手は、泣きながら謝罪し頭を下げた。
さらに、この話は続く、後日この選手の両親が「菓子折」を持ってチームメートの家を一軒ずつ廻り、「ご迷惑をおかけしました」と謝罪したという。
同じチームの保護者からの投書で発覚したのだという。
「うそでしょう」と疑いたくなる話だ。
ミスや失敗は誰にでもあること、完璧な選手などいない。
ましてや小学生だ。はっきり言ってこの指導者は「異常」である。
勝ち負けはルール。
ミスはつきもの。
失敗を責めるのは「愚の骨頂」。
本来なら「申し訳ない」と監督自ら子供たちに頭を下げるべきだ。
自分の言動がどれだけ子供の心を傷つけているのか気にもしない。
こんな「低級指導者」が、平気で子供たちを傷つけていることが許せない。
また、こんな指導者に任せておく保護者会の体質にも問題がある。
夢中になると見えなくなるのは「色恋」だけではないようだ。
 

Copyright © SOFTHOUSE All Rights Reserved.