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ひとりごと 71号
 
 太田市野球連盟(武藤泰会長)では、スポーツ障害予防を目的に平成15年12月に地域の大学教授やドクターの協力を得て県内初となる学童野球選手のメディカルチェックを行った。
結果は以前もお伝えしたが、対象113人中、異常無しが1人。
後は、すべて肘関節に異常が確認され、その中の65人が即時治療が必要であるという現状であった。
その障害とは骨の両端にある「骨端成長軟骨板」が筋によって引っ張られ剥離骨折を起こす障害で、そのまま放置されれば骨の変形による成長障害や神経障害など、日常生活にも支障をきたす事になる。
以来、地域のスポーツドクターや関東学園大学スポーツセンターの協力で、スポーツ心理学の教授やプロ野球のトレーニングコーチ、栄養学博士などを講師にお招きし、毎年、スポーツ障害予防に関する指導者講習会や講座を開催してきた。
一方、試合運営でも投球回数の制限や指導者認定書の発行などを実施。
そして、昨年12月、合併を機に読売新聞社太田地区会の後援で2回目のメディカルチェックを行った。
結果は、対象82人に対し、再検査の必要ありが30人。
まだ多いが確実に減っていることが確認された。
これも各チームの指導者や保護者の理解と協力があっての結果だろう。
同連盟ではこれまでに蓄積されたデータをもとに県連や他支部にもメディカルチェックの必要性をアピールしていくという。
 
 ただ「面倒くさい」では片付けられない!
 野球少年たちの将来を左右する重要な問題なのだ!
 

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